マゴワヤサシイがキーワード
マゴワヤサシイって聞いたことありますか?
- 具体的にどんなものなのか?
- 何で必要なのか?
をお伝えして行こうと思います。
マゴワヤサシイってなに?
マゴワヤサシイとは、健康的な食生活には欠かせない食材の頭文字を表しています。
マゴワヤサシイの『ま』

では順番にご説明依していこうと思います。『ま』は豆類のことを表します。豆類は豆の他にも豆腐、納豆などの加工食品も含まれます。豆には、タンパク質も多く含まれます。タンパク質と言えば、アスリートや鍛えてらっしゃる方が多く取られるものというイメージかもしれませんが、プロテインがあります。植物性のソイプロテインなどは、女性でも鍛えてない方でも普段の生活の中で必要な栄養素を取ることができるので、おすすめです。豆はサラダ用のミックスビーンズなども最近は多く出回っております。サラダ用のミックスビーンズでひじき煮などを作ってみると、時短にもなります。
マゴワヤサシイの『ご』

『ご』はごまを表しています。ここではゴマだけでなく、くるみ、アーモンド、ピーナッツなども含まれます。ナッツは健康に良いと天然のサプリメントなんて言われていますね。ナッツの中でもくるみには、アンチエイジングの効果や病気リスクへの効果もあるとされています。
マゴワヤサシイの『わ』

『わ』はわかめです。ここでは、わかめの他にひじき、海苔、こんぶなどが含まれます。海藻類には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分やカルシウムが多く含まれており、また低カロリーで満腹感も得られます。
マゴワヤサシイの『や』

『や』は野菜です。野菜と言っても大きいくくりの中でのお話になってしまいますので、また違う記事でどんな野菜がどう良いのかなどをお話出来たらいいなぁと思っております。
マゴワヤサシイの『さ』

『さ』は魚です。魚も野菜と同様大きいくくりでのお話になってしまいますね。魚といえど、マグロなどの赤身、タイなどの白身などいろんな種類の魚がいますよね。得に青魚にはDHAやEPAが多く含まれています。DHAは不飽和脂肪酸です。血液をサラサラにしたりするため、心筋梗塞や動脈硬化などの対策にも繋がります。
マゴワヤサシイの『し』

『し』はしいたけ。きのこ類のことです。特にしいたけには整腸作用があると言われています。腸が綺麗で健康であれば、健康面でも美容面でも効果が発揮されます。なぜ整腸作用があるのかと言うと、食物繊維が豊富で善玉菌が活発化することが挙げられます。腸が綺麗だと、栄養分もしっかり吸収することが出来ます。
マゴワヤサシイの『い』

『い』は芋類です。食物繊維と炭水化物を多く含んでいるため、血糖値を緩やかにあげる特徴があります。ビタミンやミネラルも豊富に含まれていて、健康にも美容にも良いとされています。特に皮も食べられるさつまいもなどは、皮ごと食べることで栄養素を無駄なく吸収することが出来ます。ただ栄養価が高い芋類は食べ過ぎ注意です。
ここまで読み進めてくださった方はもうすでにお気付きかもしれませんが、何も特別な食材でも特別な調理法も必要ありません。この『マゴワヤサシイ』食材をバランスよく食事に取り入れることが大切です。すべてにおいて言えることですが、塩分とかは気をつけあ方が良いです。ミネラル豊富な塩であれば良いですが、取りすぎているという場合も大いにありますので、お気をつけくださいね。